ゆずの北川悠仁と時々会ってた時の話
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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 21:58:35.56 ID:XHV9yRo40
と言ってもゆずがまだ売れる前の話で、北川悠仁は客、俺はラーメン屋のバイトという関係で向こうは恐らく覚えてない。
北川悠仁は当時金がなかったらしく、たまにきては一番安いただのラーメンしか注文をしたことがなかった。
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 22:00:46.43 ID:XHV9yRo40
ちなみに相方の方は来たことがない。
大抵は一人で、時々友達を連れて来てる程度で、メニューは大体ラーメンで、たまに餃子かシュウマイを追加注文してた。
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 22:07:15.36 ID:XHV9yRo40
ギターを持って来店したことはなかったから、まさか音楽をやっている人だとは思ってもなかった。
当時北川悠仁は細くて色白の、どこにでもいそうな兄ちゃんで、バンドブームに入るか入らないかのあの頃音楽をやっていた人のルックスではなかったから。
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 22:12:01.68 ID:AX/DrP6T0
それ会ってたっていうのか?
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 22:16:14.09 ID:vbnj3g/50
見かけてた
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 22:11:35.84 ID:XHV9yRo40
ゆずがまだデビューする前のあの頃は、横浜も今ほど路上ライブをやっている人はいなかった。
というより、路上ライブという言葉もあまり定着していなかったような気がする。
俺は音楽とは無縁の生活だったけど、音楽=ライブハウスという当時の図式はなんとなく頭にあった。
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 22:17:19.01 ID:XHV9yRo40
週に1、2回、北川悠仁はラーメンを食いに来ていた。
従業員には女もいたが、特に「かっこいー!」ともてはやされる感じはなかった。
しかし、一人の従業員が、路上ライブをしていた北川悠仁を目撃したことから、「あの人外で歌ってるんだって」と話の種にはなるようになっていった。
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 22:19:59.64 ID:XHV9yRo40
俺は、率直に「意外と度胸のある人なんだな」と思ってた。
あまり派手でもなく、どちらかと言うと静かそうに見えていたから、そんな風に目に映っていた人が、まさか外で歌っているなんてイメージが結びつかなかった。
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 22:24:25.99 ID:XHV9yRo40
客と従業員という関係だったから、まともな会話をしたことはなかった。
けど、「あ、いつもので良いっすか?」と割とフランクな接客でも許されるくらいには、距離の近い客と従業員ではあった。
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 22:29:24.28 ID:XHV9yRo40
ある日、いつものように北川がラーメンを食いに来た。
北川はラーメンを食ったあと店の漫画とかを読んだりして結構店にいる時間が長い客だった。
その日は、北川が漫画を読んでいるうちに強い雨が降ってきてしまった。
窓と外を眺めて、「しまったなー」という顔をしている(ように見えた)北川。
店内の客は北川一人で、北川が帰ったら店じまいかなーという状況だったので、早く帰らないかなーと内心思ってた。
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 22:34:26.88 ID:XHV9yRo40
それは店長や他の従業員も同じだったようで、しかし北川は常連だし食後テーブルの上を拭いていってくれる印象の良い客だったので、その空気を出すわけにもいかなかった。
どうしようかと悩んでいるとき、そういえば裏に持って帰るのを忘れたままの傘がある事を思い出した。
早く帰りたかったし、店長に「これ、あのお客さんにあげちゃまずいですかね?」と聞くとGOサインが出た。
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 22:39:17.96 ID:XHV9yRo40
とは言えまともに喋ったことのない相手だし、切り出し方に困った。
不自然にならないよう北川に近づく。
北川は、まだ窓の外を眺めてた。
意を決して、「あのー、」と声をかけると何故か北川は「あ、はい、すみません!」と謝ってきた。
そんなふうに謝られると、こちらもどう会話を繋げるか困ってしまう。
「雨ですね」
そう一言だけ発して、しばらくお互い黙ってしまった。
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 22:45:36.68 ID:XHV9yRo40
「そういえば、外で音楽やってるんですか?」
自分の脳がどう動いたのか、しばらくの間のあとそう質問する。
北川は、少しだけ驚いたような顔をして「あ、もしかして来てくれたことあるんですか?」と聞き返してきた。
「いや、ないんですけど、知り合いが見たことあるって言ってて」
「そうなんですか、やっぱり外でやってると色んな人に見られちゃうなー」
幸か不幸か、路上ライブの話を振ったことで会話が上手く流れるようになった。
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 22:51:38.46 ID:XHV9yRo40
あまり長話になったらこの後店長達に何を言われるかわからない。
「あの、傘、ないんですか?」
当初の目的にようやく辿り着く。
北川はまた窓の方に目を向け「長居し過ぎちゃったなー、」と少し困ったような表情になった。
「良かったらこれ、使って下さい」
俺が女だったらきっとフラグが立つ行為だろうけど、残念ながら男と男。
しかし、今になって思うと男にこんなに親切にされてもなんか気持ち悪いようなきがする。
「いや、悪いですよ!走って帰ります!」
北川は席を立ちながら両手を開き謙遜の仕草をした。
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 22:57:35.08 ID:PzQ/Hnnb0
ゆずファンの俺登場
保守
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 22:57:38.51 ID:XHV9yRo40
「いや、お客さん常連さんですしいつもテーブルの上とか綺麗にしてくれてるから、ほんの気持ちです。返してくれれば良いですし」
こちらもなにか後に引けないものを感じる。
こうなるともう互いに押してや引いてやだが、なんとか傘を持たせることには成功した。
「ほんとすみません、次来るときに返すんで」
会計をしている最中も、しきりに北川は頭を下げていた。
本当に、腰の低い人だった。
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 22:59:37.12 ID:VunNqPmj0
ゆずファンの俺wktk!
悪い話にならないで欲しいな
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 22:59:55.35 ID:YX0Uda1l0
ふむふむ
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 23:02:03.31 ID:XHV9yRo40
「あの、お兄さんも良かったら僕たちのライブ聞きにきて下さい!」
帰り際、北川はそう言ってきた。
音楽と言えば、どちらかというと不良がやっているイメージだったので、北川のように真面目そうな人がどんな音楽をやるのかということには、少し興味があった。
「はい、是非行きます。お店にもまた来て下さいね!」
ニコッと笑って北川は雨の中を去って行った。
最近ゆずがテレビに出ていて、少し見たら、その当時と同じ笑顔で北川は笑っていた。
変わっていないんだと、少し安心した。
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 23:02:29.72 ID:kK88DBoL0
いい話やん
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 23:05:26.80 ID:AmC6yT0MO
んで今は>>1がゆずのちっさい方…
って話しだったのさ
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 23:08:38.78 ID:XHV9yRo40
行くとは言ったものの、場所も時間帯も聞いていなかった。
別にそのまま行かなくても良かったんだが、ほんの少しとはいえ会話をした訳だし、なんか失礼かと思い北川を目撃したという従業員に、いつ、どこでだったのかを聞き、休みの日にそこへ行ってみるらこたにした。
もちろん、その日そこで北川が路上ライブをやっている保証はなかったんだけど。
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 23:13:50.51 ID:VunNqPmj0
ふむ
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 23:14:32.88 ID:XHV9yRo40
場所は、今ではゆずが路上ライブをやっていた場所として有名な伊勢佐木町ではなく、磯子駅だった。
磯子に着いて北川を探すが、姿は見えない。
30分ほど待ってみたが結局北川は来なかった。
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 23:17:00.34 ID:XHV9yRo40
なんというか、こうなったら何がなんでも北川の路上ライブを見てみたくなった。
なんだなんだ路上とは言えライブというものに行くが初めてでドキドキしてたし、ステージに立っている人と知り合いなのだという優越感にも浸ってみたかったのだ。
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 23:19:45.92 ID:XHV9yRo40
適当な日時に行っても無駄だと判断し、北川が客としてまた来てくれるのを待つ。
思えば、あの雨の日に交わしたほんの少しの会話で北川の人間性に少し惹かれていたのかもしれない。
何日かして、北川が店に来た。
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 23:20:39.15 ID:qZZ5RpWEO
普通に期待してる
>>1頑張れ
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 23:21:18.10 ID:VunNqPmj0
ほしゅ
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 23:27:38.29 ID:XHV9yRo40
「遅くなってすみません。これ、お借りした傘です」
相変わらず腰が低く、やはりとても音楽をやっているようには思えなかった。
「前に聞き忘れたんですけど、路上ライブって次はどこでやってます?」
注文を聞くついでに聞くと、北川も少し笑いながら「はい、俺もこの間、そういえば教えるの忘れてたって思ったんですよ」
と言いながら次は伊勢佐木町でやるということを教えてくれた。
そして相方がいる、とも。
「この間磯子まで行っちゃいましたよ」
と言うと、「ああ、最初は磯子でもやってましたけど、最近はもうやってないです」
と答えてくれた。
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 23:34:34.66 ID:XHV9yRo40
教えてくれた日時は運良くバイト終わってからでも行ける時間だった。
少し緊張しながら現地へ行くと、数人の客を前に北川と相方の岩沢が歌っていた。
岩沢は、その当時めちゃくちゃイケメンで、あと少し怖かった。
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 23:38:34.17 ID:XHV9yRo40
驚いたのは北川の変貌ぶり。
変貌と言ってもルックス的なことではなく、テンションの高さと軽快なトーク。
そして、歌った時の凄い声量。
歌の上手さは俺にはわからないが、北川の大きな声、岩沢の異常なくらい通る声は、素人目でもレベルが違うように思えた。
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 23:41:18.33 ID:XHV9yRo40
あっけに取られて聞いていると、北川が俺に気がついたようで手を振ってくる。
客の何人かは二人の知り合いのようで、俺の方を見て何か話していた。
俺は現在ゆずファンではなく、夏色と栄光の架橋くらいしか知らないのでその時歌っていた曲がなんなのかはよくわからない。
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 23:48:41.62 ID:XHV9yRo40
路上ライブが終わる頃には、結構な数の客が二人の歌に立ち止まってた。
俺はなんだか圧倒されて、後ろの方に流される。
ラーメン屋での北川しか知らない俺は、本当にらあそこにいる男と北川が同一人物なのだろうか?と思ってしまう。
路上ライブが終わっても、二人の周りから人はいなくならない。
知り合いもいるようだが、ファンのような人もいた。
それはそうだろう。
本当に、凄かったから。
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 23:49:25.20 ID:HqLB7FW20
イイハナシダナア~
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 23:53:50.66 ID:XHV9yRo40
しかし、何故か俺はそれ以降二人のライブを見に行くことはなくなった。
打ちのめされた気分になったと言うか、当時俺はなんの取り柄もないフリーターで、北川もきっとそうだと思い勝手に仲間意識を持っていたんだよな。
けど、それは違った。
北川には歌があって、岩沢という相方もいて、たくさんのファンに囲まれてた。
北川はそれからも店に来てくれていたが、俺はその嫉妬のような感情からか自分から話しかけには行かず、北川に声を掛けられても空返事やずさんな会話までにしか昇華させなかった。
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 23:55:39.51 ID:AmC6yT0MO
にちゃんねるにスレ立てるような男だもんな
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/06(日) 23:58:50.35 ID:/tDff1cV0
しかもこれで三十路過ぎてんだぜ
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 00:00:09.15 ID:y6T1Z1qs0
「伊勢佐木町に凄い奴らがいる」
そんな話が徐々に広まるようになって行った。
それに合わせて、北川が店に来る頻度は下がって行った。
たまに来ても、相変わらずラーメンだったけど。
そして、ばったりと北川は来なくなった。
俺が相手にしないようになったから、来にくくなったのかな?
そう思い少し悪いことをしたかと思っていたが、それは全くの間違いだった。
ある日テレビから聞き覚えのある歌声が聞こえて来た。
まさか?と思い目を向けると、あの二人が映っていた。
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 00:03:21.14 ID:y6T1Z1qs0
あの二人がプロデビューするとは思っていなかったが、別に驚きもしなかった。
一度しか路上ライブには行っていないが、音楽に詳しくなくても彼らが特別であることはわかったから。
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 00:06:27.30 ID:y6T1Z1qs0
小さなラーメン屋で、安いただのラーメンを食べていた奴がテレビに映っている。
しかも、少し仲良くなれそうだった相手だ。
不思議だった。
これであいつは金持ちの仲間入りで、もうあんな店でラーメンを食べることなんてないんだろうな。
俺は、ゆずのCDを買う気になれなかった。
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 00:07:46.27 ID:Eatc6AlV0
>>82
人間らしいな
正直そうだろうな
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 00:10:25.10 ID:/YiCzcov0
こんな縁があったら、ゆずの素の1枚くらい買うだろ。
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 00:12:22.83 ID:y6T1Z1qs0
初めはゆずがテレビやラジオに出るだけで、逃げるように電源を落としてた。
けど、なんとかしなきゃならないと思い、どうにかして就職できたが、それでも順調に売れっ子街道を突っ走る北川との差には苛まれ続けていた。
最初に、俺と同じでダメな奴なんだ!と仲間意識を持ってしまったのが、後を引いていた。
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 00:17:10.28 ID:y6T1Z1qs0
しかし俺も良い歳になり、北川と比べなければそれなりに順当には暮らせてるんじゃないか、と思うようになってからは少しはゆずの曲も聞けるようになった。
最初は、カラオケとかでゆずが入るだけでトイレ行ってた。
そして、一昨日くらいのMステで、本当に久しぶりにまともにゆずの二人を見たんだ。
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 00:22:56.19 ID:y6T1Z1qs0
北川は少し老けて、岩沢は太って昔のイケメンさが見る影もなかったけど、変わってなかった。
被災地でライブやったりしてるとのことで、その映像が流れる。
それを見て、どうして俺が北川に惹かれたのかを理解した。
昔と変わらない笑顔で、被災地の人に向かって歌う北川。
その笑顔が子供みたいで、けどなんか兄ちゃんみたいに優しいというか、とにかくあったかいのな。
それをあの当時は一対一で向けられてたんだから、そりゃ惹かれてしまうな、と。
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 00:15:30.14 ID:4mce8MIq0
なんか勘違いしてるみたいだが、
芸能で成功する人間は、多種多様なタイプの人間から愛されるような精神をもってるものだからな
>>1と同類だから仲良くなれそうだったわけではないよ
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 00:17:54.27 ID:/YiCzcov0
>>89
それは>>1自身が「自分と同類かと思っていたが、全然そんなことは無かったぜ」って書いてるじゃん。
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 00:24:13.15 ID:4mce8MIq0
>>91
そういう話じゃなくて、
>>1みたいな立場の人間でも今なお友達でいられたんだよ
それを金持ちの仲間入りをした、といって拒絶したのが勘違いだっていうこと
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 00:26:01.11 ID:UXL9+An+0
ずっと童貞だと思ってた友達が実は卒業してたみたいな感じだろ
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 00:30:30.45 ID:v23XIuld0
>>96
なるほど
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 00:34:26.81 ID:y6T1Z1qs0
今となってはもう連絡する手段もないだろうし、店はもうない。
そもそも店で顔を合わせていただけの客と従業員だ。
あの時変に嫉妬をしていなければ、今でも付き合いがあったのかもしれない……と少し思うけど、それは仕方がない。
出来ることならあの時の事を謝りたいが、向こうにしてみたら「なんで?」という話だろう。
Mステを見て、自分の中で色々吹っ切れたのでこれを書いた。
北川は今や日本中に音楽を届ける力を持っているというのに、俺はVIPにこんな風に書く事しかできないんだから我ながら笑ってしまうけれど。
けど、やっとあの頃のことを楽しかった思い出として振り返ることができる。
以上だ、乙。
100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 00:35:45.00 ID:f/5lMVTIO
乙
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 00:39:27.47 ID:t8iXoj0+0
ありがちだが、多くの人間が共感できそうな話だな。
とりあえず俺はアヤパンが大好きだ。
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 00:42:07.23 ID:/YiCzcov0
乙。
>>1はちゃんと就職できたのかしら?
やっと思い出と向き合えたってことは、ようやく自分自身を認められるようになったってこと?
>>103
なんとか就職して、それなりの生活はできてる。
自分の事ははしょったからな、すまん。
105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 00:51:59.51 ID:4xwsNo4p0
伊勢崎路上ライブ時代懐かしいな
俺も毎週行ってたよ
だんだん人が増えてって出来なくなった
106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 00:56:12.35 ID:ugOBNHdq0
いい話
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 00:57:17.37 ID:M7Mn/cob0
イイハナシダナー(;∀;)
108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 01:05:28.32 ID:6mh77yXQ0
確かに、人の才能には嫉妬しちゃうよな
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/07(月) 01:44:43.07 ID:GdgazG0d0
ファンは羨ましがる体験だろうしよかったな
なんにせよ>>1乙