【私的記事】アクセスを稼ぐためならなんでもありのまとめブログ【問題】
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今回は一つの問題と、なぜロブ速がライブドアを批判しているのか解説したいと思います。
【ネタの使い回し】
ため池で溺れ、颯くんと栖経璃緒(すぺりお)ちゃんが死亡
※ニキ速はアフィブログキニ速のコピーサイトです
問題元のキニ速の行為を批判するために使用させて頂きます
何が問題であるか
・この子どもたちが溺れてしまったこのニュースは2011年5月17日に流れたものであるということ
そのような事故のニュースを取り上げることへの疑問、さらに子どもが溺れたという1年前のニュースを面白おかしくまた使いまわす行為をどう感じるでしょうか
ただ面白いネタを使いまわすならまだしも、このような事故で人が亡くなったニュースを使いまわす行為は気持ちの良いものでしょうか
前回の
【アフィ問題総括】山寺宏一氏の2007年の発言を今年のように捏造して取り上げるまとめブログ【迷惑】
もそうですが、ここのところアクセスが稼げる昔のネタを使いまわす行為が多発しています
しっかり情報元は確認することを推奨します。
【横のつながり】
2ちゃんねるまとめアフィブログはリンクなどでつながっていることが多いですが、ほとんどライブドアブログです。そのため、お互いアクセスが稼げるように
http://megalodon.jp/2012-0502-1307-24/blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4175914.html
こういう記事を作って様々なまとめサイトに誘導していることが最近多いようです。
【ライブドアを批判する理由】
では、なぜどこもかしこもまとめブログはライブドアブログなのか?という疑問が生じてきます。
考えられる理由として、ブログが書きやすかったり簡単に作りやすいという点も考えられますが、アンチアフィ視点から歴史を遡ると、一つおかしな点が見つかりました。
それは昔からやっていたいわゆる大手まとめブログは
ある時を境に一斉にFC2→ライブドアへ移籍していたという点です。
そして、FC2からライブドアに移ったその時に大手まとめブログはライブドアの特別なアドセンスをもらっている可能性がある
という点があります。
そしてこの時を境に扇動的な記事も増えていき、更新が絶えることがほぼなくなったという個人運営とはとても考えにくい状態になっていきました。
つまり、ライブドアのブログはもう管理人の手のみで動いているのではなく、ライブドアという企業そのものと癒着し、利権化している可能性が高いです。
なので個人ブログという肩書きはほとんどの大手まとめブログでは嘘である可能性は否定できないといえます。
実際に企業だったことが判明した例
「はちま起稿」は株式会社KNDという宣伝会社が利益を得ていた事が判明
つまりライブドアの大手まとめブログは最近批判されている
ネットのパーソナルメディアであるということを意識するべきでしょう
よくマスメディアを批判した記事を見かけますが、メディアがメディアを叩いている状態なので、そこに思想はありません。アクセスが欲しいだけです。
実際にν速騒動に関しては都合が悪かったのでアフィブログが総スルーしていたことは記憶に新しいと思います
まとめブログというものは最近批判が多いTV局と同等かそれ以下のメディアであり、そこの情報を信用するということは大変危険だと言えるのではないでしょうか
今回指摘した行為も何回も起こしていので、情報を精査・検証する姿勢を常に持ってください
駄文失礼いたしました
編集者注 確定したソースを持たない可能性があるため、一部の表現を訂正いたしました。